こんにちは、千すけです。
これまで、【二十四節気の着物コーディネート】として、着物を紹介してきましたが、
今回はまとめて、季節の写真のほうを振り返りまーす!
春からいきます
立春/南南東微南てどこ 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
まずは立春!記念すべきシリーズ第一弾!この梅は京都の、たぶん仁和寺で撮ったもの。さっそく記憶があやふや。立春といえば梅です。何はなくとも梅です。着物にももちろん梅がいます☺️
雨水/光の春、音の春。【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
続いて雨水!「お雛様を飾るのによい」とされる時期。一年のほとんどを、光を見ずに過ごすお雛様たち。ちょうど飾るときに箱から出して、いったん畳の上に置いたの図。春の光を仲良く楽しんでくれているように見えて、そのまま撮った写真です。
啓蟄/ムーミンも目覚める頃 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
次は啓蟄。これはちょっと考えてしまいました。啓蟄すなわち、虫がでてくる(言い方がなんかアレだな)時期。でも虫の写真はなぁ…閲覧注意案件だし。ていうかそもそも虫の写真なんかないし。なんとなく、虫が冬籠もりしてた地面〜って雰囲気の写真にしとこ!うん、そうしよう! これも京都の…貴船神社かなあ?の大きな木と、根もとのふっかふかの苔です。このふかふかの下での冬籠もりは何だかラグジュアリーな感じまである。
春分/ここが天の中の牡羊座か 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
さあ春分!これは、千鳥ヶ淵の桜と、小舟に乗って桜を楽しむ人々。ちょっとボヤッと撮れているのが春霞っぽくて気に入っている。桜の写真を二回使うつもりはなかったんだけど、今年の桜は開くのがとても早かったため、春分と清明、どちらも桜にしました。
清明/百花が咲き誇る 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
続いて清明。桜その2。これはホント近所で撮った。ちょうど月が出ていてくれたので、(小っちゃいけど右側の白いのだよ↓)
月と桜が一枚に収まって、空も青くて嬉しい写真。着物と、イメージカラー(右上「清明」の水色)と、写真との、全体的なまとまりが好きな一枚。
穀雨/行く春、優しい雨 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
さて穀雨。穀雨というからにはやっぱり雨の写真がほしい。この写真は実は7月のものなので、夕立っぽい空の色とか、街路樹がいかにも夏の緑なのが、穀雨の時期の雰囲気じゃないよな…とも思いつつ、虹と、車のフロントガラスの水滴も美しかったので使いました。時期は違うけれど、これも全体としての色や雰囲気がまとまったので良かった。
春は以上です。
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