こんにちは、千すけです。
今年は桜がとても早いので、春分のコーディネートには桜の着物を選びました。
本日、朝6時24分をもって、春分を迎えました。
昼と夜の長さがほぼ等しくなり、
西洋占星術の世界では、太陽が牡羊座入りをして、「一年のはじまり」とされる日でもありますね。
私は牡羊座なので、この「春分の日=牡羊座のシーズンのはじまり」という印象もあり、
なんだか嬉しいタイミングでもあります。
話は少し前の季節に戻りますが、
これは先月2月22日、
木星(上)と金星(下)が近づいていた時の写真です。
2日前に魚座で新月が起き、月は星座間を移動するのが早いので(約2.5日)、
この写真の22日には月は牡羊座に入っており、
という事を、情報として知っていてからこの景色を目にしたので、
なるほどコレがソレか!!
ここが天の中の牡羊座エリアなのか!!
おおお!!
…と思ったのでした。
これはその翌日、2月23日。
飛行機雲が流れ星かのように写っています。
話が少し前に飛びましたが、
春分とは、少し不思議な時間に感じられます。
子どもの頃、春分の頃といえば「お彼岸」という言葉をよく耳にしていました。
お彼岸だから、と祖母がお墓参りに行く。
お彼岸だから、と母がおはぎを買ってくる。
お彼岸、とは未だに何だかよく分からないのですが、何か、「あの世とこの世の境目」みたいな感じがしていたのを覚えています。
ちょうど、学校も修了式の頃で、おわりとはじまりの時間、私の場合は誕生日ももうすぐなので、節目感はあるものの、
「大晦日と元旦」ほどのバキッとした切り替わりではなく、
「春やすみ」という、終わりと始まりの狭間のモラトリアム的な時間のどっちつかず感もなんだか好きで、
あの世とこの世の狭間
1年生と2年生の狭間
という、ここだけの少し特別な時間のように思います。
余談ですが(まだ続くのか)、
毎年、春分や秋分の頃になると、私はものすごくよく眠れるのです。笑
たぶん、ですが、
それまでの冬や夏のあいだ、冷暖房などつけてはいても、どうしても寝苦しかったり冷えていたり、
よく寝た感覚はあっても、やはりどこか熟睡できていないのだと思います。
そして、気候的に過ごしやすくなった春分や秋分の頃、なんだか矢鱈と眠くなり、
夏や冬のあいだの疲労を回復するかのように、ああすごく気持ちよく深く眠ったなあ、という数日間が、いつもあります。
体も季節に合わせて調整してくれているんだな。
皆さまもこの時期、どうぞよい眠りを…😆🌷
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