千すけ 着物文庫

アンティーク&リサイクル着物『千すけ 着物ブティック』店主です。おひつじ座のB型。着物のことや好きなことを書いています。

双子座/学びたい、伝えたい 【12星座のきものコーディネート】

 

こんにちは、千すけです。

 

本日、5月20日、太陽は双子座に入ります。

二十四節気では「小満」です。

 

 

双子座は12星座の3番目。

牡羊座でこの世に生まれ、

牡牛座で五感に目覚め、

双子座では言葉を使い始めます。

 

双子座のテーマは

“I think”

私は考える

 

人生の中で言うと、子どもが好奇心に溢れ言葉を覚え、考え、伝えよう、とする段階です。

 

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双子座のコーディネート、

双子座は風の星座でもあるので、軽やかさや透明感を大切にした色使いにしました。

帯周りにはガラスの香水瓶の根付けと、

双子のちょうちょをあしらいました🦋🦋

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双子座は言語、思考、コミュニケーションや情報の星でもあります。

息をするように情報収集をする星です。

 

この星をもつ人にとって、目の前に起きる現象は、それが

「成功か・失敗か」、「良かった・悪かった」かどうか、の位置付けよりも、

「…と、いうデータを得た」

という感覚がしっくり来るかもしれません。

 

たとえば誰かを目の前にして、

「この人はこういう状況だとこういう反応をするんだな、ふーん(データ収集した)」

そして、

「じゃあこの場面、この気持ちに、ふさわしい言葉や、寄り添える言葉はどれだろう?」

と、頭はフル回転しています。

その結果、ぴったりな言葉を充てがうことができて、「そうそう!それが言いたかったの!」と言われる事、多くないですか…?

言葉を探し、自在に使う喜びを感じつつ、

けっこう疲れますね、双子座さん。わかりますよ。

なんで分かるかって、

私が(月星座)双子座だからです!!!笑

 

双子座の神話はカストルポルックス、『ふたご』の物語。

目の前の相手は、もう一人の自分でもあり、相手のことを学びたい、伝えたいという愛が軸にある星なのですね。

 

 

12星座のきものコーディネート、

次回は6月21日、『蟹座』です。🦀

 

 

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牡牛座/この身で感じる豊かさ 【12星座のきものコーディネート】

 

こんにちは、千すけです。

 

本日、4月19日、太陽は牡牛座に入ります。

二十四節気では「穀雨」です。

 

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牡牛座のテーマは

“I have"

私は所有する

 

12星座を人生のサイクルに当てはめるとき、

牡羊座でこの世に生まれ出でた後、

 

2番目の牡牛座では、

「さわると、感じる」という気づき、

何でも触るようになった赤ちゃんのような時期です。

 

五感を通して、この世界にどんなものがあるのかを学んでいき、

「これは、私の」

という、所有、自分の好きなものを愛でたい、持っていたい、という気持ちを知ります。

 

 

牡牛座は「美」を司る星とされますが、

天秤座も同じく、美の星です。

 

天秤座の美は、やっぱり天秤なので、バランスとか、客観的に見て美しいか、調和がとれているか、という相対的なところにあります。

 

牡牛座の美は、

わたしが、美しいと感じる

わたしが、心地よいと感じる

わたしが、美味しいと感じる

という、あくまで自分の五感、体感を軸にしたところにあります。

 

この世に生まれてきて、

この世界の豊かさ、美しさ、愛を、

この肉体を通して贅沢に感じとるのが、

牡牛座という星です。

 

豊かさ、お金、グルメ、等も牡牛座の領域です。

西洋占星術では、「もの」も、12星座に分類されて考えられますが、

「ワイン」は牡牛座に属すとされます。🍷

太陽と大地の恵みをふんだんに受け、

時間を重ねて醸し出したその香り高い飲み物は、

いかにも「豊穣」という言葉がぴったりで、

牡牛座っぽいなあと思います。

 

 

牡牛座のコーディネートは、豊かさの象徴としてのワインをイメージして、葡萄色でまとめました。

帯留帯揚げも葡萄っぽく🍇☺️🍀

 

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また、二十四節気ではこのタイミングで「穀雨」となりますが、

大地を潤し、作物が育つ雨…というのも、いかにも牡牛座らしいです。

12星座と二十四節気も、よく見るととてもリンクしていて興味深いところです。

 

 

12星座のきものコーディネート、

次回は5月20日、『双子座』です。

 

 

 

 

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牡羊座 /金色に輝く勇気 【12星座のきものコーディネート】

 

こんばんは、千すけです。

 

本日は春分、そして、西洋占星術の世界では、太陽が牡羊座に入り、牡羊座シーズンのはじまりです。

 

牡羊座は12星座の始まりであり、

占星術の上では、この春分からまた、新たな一年が巡っていきます。

 

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牡羊座は、「死」や「闇」の世界(ひとつ前の魚座の領域でもあります)から、

勢いよく、猛スピードで脱出する金色の羊です。

 

12星座にはそれぞれのテーマがありますが、

牡羊座のそれは

"I am”

私は存在する

(ここから、人が成長するように、I have, I think, I feel…と星座ごとにステージを変えていきます)

12星座を人の一生として見ると、

牡羊座は、いわば生まれたばかりの赤ちゃん、

私で在る

という星です。

 

金色の羊、勢い、闇から光へのイメージで、

金糸を使った帯にコントラスト強めの帯まわりにしました。

帯留には金色の星を。

春分になる星座でもあるので、ベースはピンクの訪問着で春の雰囲気にしています。

(訪問着にしては、ちょっと遊びすぎですが、妄想12星座コーディネートなのでね😉)


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12星座のきものコーディネート、

次回は4月19日、『牡牛座』です。

 

 

 

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写真で振り返る 二十四節気の【冬】

 

こんにちは、千すけです。

 

二十四節気の着物コーディネートシリーズ、

いよいよ冬のターン(立冬大寒)も終わりました!

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(そして立春から大寒まで、一年完走した!😆🎉)

 

 

今回も、着物と合わせた季節の写真のほうにフォーカスして振り返っていきます。

 

 

立冬/あなたの好きな鍋は 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫

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レトロな見た目が可愛い、愛用のヒーター。冬場はずっとこれに張り付いている私です。

冷えた手足を温めたり、春先までなんだかんだとお世話になっていて長い冬の相棒なので、冬支度の意味で立冬に登場させました。

秋から一気に冬の雰囲気にするため、着物も道行コートを羽織らせています。

 

 

 

小雪/夢の夜鳴きそば 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
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小雪」だし、雪がチラついているような写真がイメージではありましたが、私の住んでいる関東ではまだ、そうそうこの時期に雪は降らないので、冷たくなった風に落ち葉が舞うような景色を選びました。石畳はやっぱり絵になります。着物も、江戸小紋や帯の柄で、小さな雪をイメージしています。

 

 

 

大雪/流れ星の静寂 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
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大雪は、12月に入ってクリスマス、イルミネーション!という印象の季節なので、キラキラのクリスマスツリーを🌲✨

着物も、一年で唯一、パーティー仕様っぽくしました🥂☺️ ほとんど見えないけど、背中の帯結びも華やかにしています🎀

 

 

 

冬至/一年のクライマックス【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
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冬至はやっぱり柚子!柚子湯、お風呂っぽさを出したくて、豆絞りの手拭いなども入れて撮りました。

着物は冬至の太陽、柚子やかぼちゃを思わせる暖かな黄色、お風呂のリラックス感も出したくて帯揚げに水玉模様(手拭いの豆絞りとリンク)、帯締めにも水色を😆

この柚子はこの後、柚子湯用と、柚子大根、柚子ゼリーを作って楽しみました☺️

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小寒/餅が「余る」という概念 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
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これは何年か前の元日に撮った写真。

カーテン越しの冬の光と、前日に頂いた啓翁桜がきれい。

小寒は、お正月頃のキリッと冷たい空気と新春感を出したかったので、迷わずこの写真を使いました。着物もお正月らしく梅で。帯締めコントラストを強めにして引き締め、啓翁桜の写真の温度感と合わせるようにしました。

 

 

 

大寒/次のサイクルへの強さと清らかさ 【二十四節気の着物コーディネート】 - 千すけ 着物文庫
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これも数年前に撮ってた写真。

池の水面に映った青空と、葉をすっかり落とした木。ダイカンという言葉の響きに負けないようなインパクトが欲しかったのと、まあとにかく、冬っぽくて寒そうなので😂

私の持てる中で最強大寒的なやつを使いました。❄️

そして全体として寒々しくなりすぎないように、着物のほうは春っぽい色と、梅と、あと防寒もあり羽織を着させた次第😆でも寒々しい写真とバランスをとるために黒い羽織にしましたw

 

 

 

二十四節気の写真まとめシリーズ(春/夏/秋/冬)もこれでおわりです!

ご覧いただきありがとうございました😊

 

 

振り返り記事のまとめ

sensukekimono.hatenablog.com

 

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大寒/次のサイクルへの強さと清らかさ 【二十四節気の着物コーディネート】

 

こんにちは、千すけです。

 

本日は二十四節気の「大寒」です。

 

字面からは、一年でいちばん、寒い時期…という感じがしますが、実は
小寒の氷、大寒に解く」
とも言われ、寒さの中にも、どこかで春のきざしが生まれているかもしれません。

 

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大寒のコーディネートは、春を予感させる桜色の色無地、帯まわりもほぼペールトーン、しかしこれだけでは春っぽくなりすぎてしまうのと、
「ダイカン」という強そうな響き😆、寒さ、に対して引き締めたいのもあり、梅の黒羽織を合わせました。

 

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大寒卵」というものを知ったのは、ここ1、2年のことだと思います。

なんでも、「大寒の日」ないし「大寒の時期」に産まれた卵は栄養価が高く、縁起が良いとされるとか。

本来、この寒さ厳しい時期に、鶏はあまり卵を産まないそうで、そんな中で産み落とされる卵からはきっと、強い生命力を感じたのでしょう。

 

 

そして「寒の水」というものも。

大寒の水は清らかで澄んでいて体によく、

また凍てつくような冷たさで腐りにくく、酒や薬、味噌や醤油、長期保存するものにもふさわしい水である、

 

卵にしろ水にしろ、この一年でいちばん寒く厳しい時、枯れはてた世界に生まれるものが、

「良きもの、次のサイクルの長期的な繁栄につながるもの」

として重宝されるの、大いなる自然のめぐりを感じます。

 

 

さて!

去年の立春から始めた二十四節気シリーズ、この大寒にて全て揃いました!

 

また春頃から、新しいシリーズを考えていますので、お見せできたらいいな😊

 

ご覧いただきありがとうございました😌✨

 

 

 

 

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小寒/餅が「余る」という概念 【二十四節気の着物コーディネート】

 

こんにちは、千すけです。

 

本日は二十四節気の「小寒」です。

ここが「寒の入り」、一年で最も寒さが厳しい時期に入ります。

鏡開き、七草粥もこの頃。

 

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小寒のコーディネート。

お正月のおめでたい雰囲気や新春らしい華やかさを、枝垂れ梅の着物に込めました。

帯も紅梅のような色を。帯締めとのコントラストは強めにして、寒さが極まる季節のきりりと冷えた空気を表しました❄️

 

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小寒の頃は鏡開きもあり、おしるこは、この鏡開きで下げたお餅で食べる印象があります。

カチカチになったお餅、煮込むか揚げるかになるよね😅

 

ちなみに私は、つぶつぶしてない、あずきの上澄みだけみたいなサラサラしたお汁粉が好きです。

(あんこも、粒餡よりこし餡派)

 

あずきの粒がしっかり残っていて汁気が少ないほう、あれが「ぜんざい」なんでしょうか?

ところ変われば定義も変わりそうなので

外で「おしるこ」or「ぜんざい」を食べることになった時、どっちのタイプが出てくるのか、ちょっとドキドキします😄

ぜんざいタイプも食べれば美味しいけどね

 

 

そしてこの時期、テレビでもSNSでも

「余ったお餅アレンジレシピ!」なるものが出回ってきます。

 

余った、お餅…。

みんな、餅って、「余る」のか…🤔

と、ふと思って私はびっくりしたのですが😂

 

 

そもそも父が餅好きだったのもあり、私は子どもの頃から「一月は餅とともに」でした。

お正月用に買ったのし餅は、切ったら小分けに冷凍して、一月いっぱいくらいは、なんだかんだと餅を食べるのが当たり前。

 

餅があれば、鍋やうどんにも入れられるし、

小腹が減ればおやつに食べ、

すぐに食べられて腹持ちも良い餅はなにかと重宝です。

なんなら一年中常備していても良いくらい。

 

私も餅というものが好きで、なおかつ醤油とか磯部巻きみたいな超シンプルな食べ方が一番好き、飽きない。ので、

 

餅に飽きたから

残っているから

何かアレンジレシピをもって消費しないと!!

 

という発想がなかった。

餅が「余る」という概念がなかったのです😂

 

この時期に残っている餅は、フツーに、食べる予定の在庫であり、「余り」「余分」「消費に困るもの」ではない。🤣

 

 

お餅の食べ方として、醤油味がいちばん好きな私ですが(ただし砂糖醤油は嫌)、

たまにきな粉もやります。

そして、甘い系で私がきな粉より好きなのが、黒砂糖!

黒砂糖を、熱々のお餅にまぶして食べると、餅の熱で黒砂糖がいい具合に溶けて、めちゃくちゃ美味しいです☺️

きなこ餅みたいにお湯にくぐらせることもないのでラクだしおすすめです。

黒砂糖は、母が実家(宮崎県)でやっていたようなので、九州とか沖縄ではメジャーなのかな?関東では聞いたことないな🤔

 

 

二十四節気、次回は1月20日、『大寒』です。

 

 

 

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