こんばんは、千すけです。
夏至を過ぎ、暑さが本格的になってくる頃。南のほうから梅雨明けも始まっているかな?
小暑のコーディネートは、なでしこ柄の浴衣と、アイシーブルーの兵児帯です。
少しでも目に涼しさを感じていただけるよう、雪の結晶を帯留にしました❄️
そして今日は七夕!
みなさん何食べているんだろ🤔
(七夕関係ないですが、今朝の『あまちゃん』の再放送でナポリタンが出てきて、私も場末のスナックでキョンキョンにナポリタン食いなって言われたいです🤗)
さて、いよいよ本格的な夏が来るぞ!と感じさせるもののひとつに、本屋さんで見かける、夏の文庫本フェアがあります。
あの、夏になると、おおよそ中高生に向けてか、「夏休みだ、本を読もう!!」とプロモーションしているアレです。
私が中学生だった頃から既にそれはあって、
今でも続いているあの文庫本フェアを見ると、夏だ!とワクワクした気持ちになります。
子どもの頃からわりと本が好きだった私は、もともと季節を問わず本を手にしていたけれど、夏休み中の読書は一段と夢中になっていたように思います。
なんというか、夏休みに読む本というものは何か特別で、本の中での冒険、本の中で想像した世界、本の中で感じたこと、そういうものが、他の季節よりも深く自分に迫ってきて刻まれて、
ぐいーんと著しく成長するような、自分の世界に知らなかった部屋を見つけたような、そしてその感覚を忘れないでいられる、
そんな魔法がかかるのが夏だと思う
(たぶん読書に限らず、夏の経験てそうだよね☺️)
ひと月ちょっとの夏休みが明けて、子どもがすごく成長したようにみえたり、顔つきが変わったりするあの現象にそう言えば名前はあるのだろうか🥺
大人になってからも、夏の文庫本フェアにつられて本を買い込むことはあって、
(社会人になった年、文庫本を大人買いできることが嬉しかった😆)
今もやっぱり、夏に本を読むことは特別な体験で、本の世界にワープしやすいし、読んだ時の「感じ」が鮮烈に残るなと思っています。
この夏もまた本を読もう。
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