千すけ 着物文庫

アンティーク&リサイクル着物『千すけ 着物ブティック』店主です。おひつじ座のB型。着物のことや好きなことを書いています。

まもなく立春。【梅の根付】と着物コーディネート

 

ついこの前、お正月が来たと思っていたけれど、もう2月に入りました。

2月4日は立春ですね。

二十四節気が、また新たに始まります。

 

この時期のお花といえば、やはり梅かなあと思います。

  

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 ↑以前に作っていた梅で、この季節に使いたい根付を製作しました。

 

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暖かさに誘われて開く花が多い中、

梅という花は、まだ寒い頃に、百花に先駆けてきりりと花をひらく。

強く凛とした美しさが梅の大きな魅力だと思います。

 

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梅の季節のコーディネート。

 

 

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梅が咲くと、「まだ寒いけれど春がもう来ている」と嬉しくなります。

 

 

 

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お財布に、ぽち袋。埋蔵金とお金で解決!

 

いつも、お財布に ぽち袋 を入れている千すけです。

 

なにか、お金を裸で渡すのもなぁ…という時に使うためです。

 

今の時期はこれ(o^^o)

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椿のぽち袋。

 

 

そして少し前に買ったけれど、まだ使えていないぽち袋が…!

 

 

 

じゃん! 

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お金で解決

埋蔵金

 

 

このセンスがツボで(シリーズで他にも色々あった〜笑)

買ったはいいものの、

ふざけられない間柄では使えないし

まぁそもそもぽち袋を使う機会も滅多にないのですが

(だいたい、立て替えてもらっていたチケット代とかを渡す時くらいなもん)

 

密かに、出番をわくわくしながら待っています!!!

いつ使えるかな〜!(o^^o)

 

 

 

 

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着物を着る日の準備。 「これさえあればセット」をつくっておくと…

 

着物を着る日。

やはり、洋服を着る事に比べたら、

手間も時間もかかります。

 

そんな手間を、

なるべくシンプルに、

余計なことを考えなくていいようにしたい。

 

その為に工夫した事を書いてみたいと思います。

(当たり前すぎるかもしれませんが…^^;)

 

 

まず、

「着付小物 これさえあればセット」

を作りました。これ↓

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ちなみに、これを作る前は、手持ちの着付道具類は、全てこの衣装ケースの引き出しに入れていました。

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・何本もある紐類、

・衿芯(私は三河芯が好きなので、衿芯は使っていないのです)

・帯結びのアレンジ用のゴムとか

 

などなどなど…

必ず使うものと、滅多に使わないものが同居。

 

 

この引き出しを出してきて、手元に置き、

ここから、使うものを取り出しながら着付けするスタイル。

 

これだと、地味にイラつきます。。。

・使いたいアレを探す、数秒

・何か使い忘れてないか??というかすかな不安

など

 

こういう地味〜なストレスが、

着物をメンドくさくしていました。

 

 

 

で、

「私の着付にはコレだけあれば大丈夫」

という、本当に使うものだけを、風呂敷にまとめて、別に保管することにしました。

名付けて

「着付小物 これさえあればセット」!

 (これが風呂敷なのもポイントです。後述します) 

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左上から時計回りに、

・補正パッド(着物は寸胴にしたいので、ウエストにタオルを巻いて補正するのですが、マジックテープで止められる補正パッドです。タオルより楽(^ ^))

・ひも 1本

・ゴム紐 1本

・帯枕 1つ

・帯板 1枚

コーリンベルト 1本

・伊達締め 2本

 

これが、風呂敷に包んでおくセット。

 

 

そして、着物を着る前の日(じゃなくてその日の朝でも良いのだけど、私は朝はできるだけゆっくり寝たいので^^;)に、

このセットを出してきて、

かつ、その日に着たい、

 

・足袋

裾除け(使わない場合もある)

長襦袢

・着物

・帯

帯揚げ、帯締め

 

を選んで、これらも風呂敷にひとまとめに置いておきます。

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一晩のことですが、大切な着物を、埃や汚れから守れます。

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ペラッとかけておくだけでもよし

 

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くるんで、そこらへんに置いてもよし

 

こうして、ひとまとめに出来るのが、風呂敷であるポイントです!

 

この大きな風呂敷めっちゃ便利!!

これは京都・産寧坂のおみやげ屋さんで購入しました。

麻の葉模様と、青海波のリバーシブルな所が大のお気に入り(o^^o)

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必要なものが全て風呂敷にまとめてあるので、

朝、安心して着付にとりかかれます。

 

そして、

朝、風呂敷を持ってきて、着付

 ↓

最終的に、風呂敷の上に何もなくなる

=使うべきものを全て使った。安心!

(たまに、着付が進んでから、「補正パッドが残ってる!!つけ忘れてた!」とか、「帯板してなかった!」とか、起こりうるので…^^;私だけかもですが^^; )

 

 

ちなみに、クリップは別で収納していて、着付の際はこの箱ごと手元にもってきています。

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これも、使う数だけを風呂敷のセットに入れておいても良いのですが、

クリップはその時によって使う数が違い、ガチャガチャ多めに欲しいのと、

(それにしてもこんなには使わないけど笑)

 

この箱を登場させたい為もあり、

ここはあえてクリップだけでまとめています。笑(^.^)

 

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バレンタインの時期に、メリーチョコレートさんから星の王子さまのパッケージのチョコレートが出ていたもの。

今年もこのシリーズあるかな?♡

 

 

 

そんな感じで、

自分が地味〜に「面倒」「ストレスだな」と思うことを減らすと、

 

思った以上に快適になる、

着物を気軽に着られることに繋がる

かと思います(^^)

 

 

 

 

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【林芙美子記念館】 どんな家に住まうかということ & 自分のルーツ

新宿・中井の『林芙美子記念館』に行きました。

 

新宿区立 林芙美子記念館 TEL 03-5996-9207-新宿歴史博物館

 

中井は私の父が育った街で、祖母からも、中井の話を聞かされていたのですが(酔っ払った祖父が、妙正寺川に自転車落とした、とか…笑)

私は何となく今まで縁がなく、中井の駅は乗り換えでしか降りたことがありませんでした。 

 

今回、役所に用事ができた為、初めて中井の街を歩き、

せっかくなので(これも話に聞いていた)林芙美子記念館に寄ろうと思ったのでした。

 

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作家の林芙美子さんが建てたおうち。

 

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林芙美子さんの書斎。

雪見障子になっていてお庭が見えます。

ここで執筆をされていたそう。

こんな仕事場、素敵!!!(o^^o)

 

 

 

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お風呂!

写真右奥の、光が差し込んでいるところが、

南側のお庭に面したこのお部屋。↓

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(見学しやすいように、家中の窓を開放してくださってますが、埃が入って掃除が大変だろうな…^^;)

 

総檜造りの湯船。

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私が撮影した位置が、中庭に面した大きな窓になっています。

とっても明るいお風呂。

ここで朝風呂とか最高だろーな( ´ ▽ ` )

 

「客間にはお金をかけず、台所と風呂は贅沢に」というのが、林芙美子さんの方針だったそうです。

写真撮り忘れましたが台所も素敵でした(^-^)

 

 

 

お庭のつくばい。

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昭和初期の建物。

奇跡的に、空襲で焼けなかったそうです。

 

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記念館は、この 四の坂 の入り口にあります。

中井は八の坂まであるそうな。

 

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風が吹くと、木や竹の葉擦れの音がすごかったです。

 

この家でお庭を眺め、自然の音を耳にしながら、作品を生み出していったのですね。

 

ちょうど、入り口を掃き掃除していた優しい女性に声をかけて頂き、

色々とお話も伺ったのですが、

「こんな所に住んでいたら、元気になりそうですよね!とくに朝なんか、すごく気持ちが良いですよ(^-^)」 

とおっしゃっていて、

ほんとになあ。

と思いました。

 

機能的には、現代の住宅に比べると「寒そう〜!(・・;)」と思ったりもするのですが、

こういう、昔の住まいの美しさは、もう今後、出そうとしてもできないのだろうな。

 

昔の着物もしかり。

 

 

初めて行った中井の街は、新宿のすぐ近くながらすごく静かで、趣きのある印象でした。

父や祖父母が暮らした、自分のルーツのひとつでもある街が、こんなに素敵な所だとは知らなかった、

この街を見て歩けてよかった!

と思いました(^-^)

 

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(これがおじいちゃんが自転車落とした、かの有名な妙正寺川か…(・∀・)笑)

 

 

 

そうそう、中井は、着物の「染め」の街でもあるのです!

co-trip.jp

来月イベントがあるので、今年こそは行ってみよう(^ ^)

 

 

 

 

 

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【銀座 ぜん屋】の草履。今までの草履が芋に見えた!

今日は、草履について語りたいと思います。

 

ある時から、着物の履き物は「銀座ぜん屋」さん一択となりました。

 

ginza-zenya.jp

 

私がリスペクトする、着物姿がとっても美しいある方が、ご愛用していたのがきっかけ。

 

玄関に、脱いだ草履が揃えてある光景を目にした時、

その方の草履の美しさに目を奪われました。

 

なんだこの美しい草履は?!

 

なんというか、草履なのに、

佇まいが官能的ですらある!

 

そして、自分が履いていた草履がに見えましたよ。イモ。

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↑芋だなあと思いながらホテルの部屋で撮った一枚。

 

 

そして、その方に、草履の事を尋ね、色々と教えて頂き、

数日後、銀座のぜん屋さんに伺ったのでした。

 

まず購入したのがこちら

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礼装用の草履です。

これがとてもとても、履きやすかった!

 

礼装用なので、すこし踵高め、全体的に厚みがありますが、

この見た目に反して、すごく軽い。

 

(かかとの鞠模様は、自分で蒔絵シールを貼りました。) f:id:sensukekimono:20180109183959j:image

そして、店頭で、鼻緒の具合を見て頂いたこともあり、一日中履いていて全く痛くない!

 

そしてそして、何より見た目が美しい!!!

 

 

この一足に惚れ込んで、続いて購入したのがこちら

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ぜん屋さんオリジナル、イタリアンカット!

とっても細身の台です。

 

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なぜ「イタリアンカット」と言うのですか?とお伺いしたところ、

「女優さんの要望で、もっと細身の草履を作ってほしいとオーダーされた」とのこと。

(…あれ?イタリアは?? なんとなく雰囲気ですかね?^^)

 

この時は、台と鼻緒と前つぼと、自分の好きな色を選んで組み合わせて、挿げて頂きました。

後日取りに来るつもりでいましたが、

「20分位でできますが、お待ちになりますか?」とのこと!

わー!今日できるの?!(゚∀゚)

ありがたく店内で待たせて頂き、他にもたくさん、素敵な草履を見せて頂きました。

 

 

礼装用の草履がとても履きやすかったので、普段用にも一足欲しいなと思ったのと、

この細身の台が気になっての購入でしたが、本当に買ってよかった。

 

私は着物を着ると、けっこう歩き回る事が多く、

たくさん歩くには、細身の草履というのは不向きかな?と思い、お店の方に相談したのですが、

大丈夫です。^^

とニッコリ頷いてくださいました。

確かな自信を持っていらっしゃる感じでカッコ良かった!!

 

そんなところも信頼して、イタリアンカットを購入したわけなんですが、

実際歩いてみると…^ ^

この細身の台ゆえ、足と一体になってくれ、たくさん歩けることを発見しました(*^^*)

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ちなみに、私がもともと履いていた草履のひとつ。↓

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ぜん屋さんの草履と比べると芋に見えますが…^^;

これはこれで、配色が可愛くて好きです(^ ^)

 

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ピンクの前つぼのが、ぜん屋さんのイタリアンカット、

薄紫のが、もともと持っていた草履です(鼻緒にキズがあるのですが、いつどうしたのか全くわからない^^;)

 

 

そうそう!

礼装用草履を買う為、初めて銀座のぜん屋さんに伺った時、この薄紫の草履を履いて行ったのですが!

私の履いていた草履を見て、「かかとのゴムを替えましょう」と、その場で替えてくださいました。

 

そうしたら、帰り道、

 

「この草履(薄紫)でこんなに歩きやすかった事ないよ?!!」

 

と思う程に、めちゃくちゃ歩きやすくなったんです!草履が!かかとをぜん屋さんのゴムに替えただけで!!こんなに違う?!w(゚o゚)w  

 

そんなこんなで、下駄もぜん屋さんで。

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黒の台に、赤い一本線が入っていて粋!(゚∀゚)

 

 

 

 

 

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『池田重子 横浜スタイル展』 重子さんご愛用トランプの行方

『池田重子 横浜スタイル展』に行ってきました(^O^)

 

池田重子さんへの想いはこちら↓ 

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横浜そごうにて。

 

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池田重子さんが生まれ育った、横浜をテーマにした展示がたくさん。

(この先の展示室から撮影NGなため写真はありません)

 

着物で行こうかと思いましたが、

雨の予報にザセツしました^^;

 

でも会場内には、素敵な着物姿の方がたくさん!

こっそり見惚れると共に、雨にも負けない心意気がすごいなあと思いました。

雨用の草履カバーも買ってあるのに、雨にカンタンに心が折れる私…。なんなら家から出るのもやめようかと(´-`)

 

でもでも、行って本当によかった!!

 

 

この日を選んで行ったのは、

きものスタイリスト・大久保信子さんの

「アンティーク着物を平成流に着こなす三か条」

というトークショーがあった為でした。

 

大久保信子さんは、着物雑誌等の着付ページでよく拝見しており、 

「ここをこうすると、こうなるのかー!!なるほど!!」みたいな所を、わかりやすく解説されていて、

大久保信子さんのページが好きでよく読んでいました。

 

まさかお会い出来る機会があるとは夢にも思っていなかったので、

とても感激でした…(;o;)

 

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サインもらった♡♡(゜∀゜)

 

 

トークショーは、大久保信子さんと、お相手にそごう美術館の学芸員さんとの対話というスタイルで進み、

池田重子さんのこと、展示の着物について、

たくさんのお話を聞かせていただきました。

 

 

なかでも私が一番、感激したのが、

重子さんのトランプのお話。

 

池田重子さんはトランプが大好きで、

毎日一時間くらい(!)、ひとりでいつもトランプをされていたそう!

 

トランプ入れは、娘さんからイタリア土産にプレゼントされた、“SHIGEKO”と金文字で入った皮製のケースだそうです。

 

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トランプのお話は、以前にこの本で読んでおり、とても印象に残っていました。

 

今回の横浜スタイル展では、池田重子さんがお部屋で愛用されていた品も展示されていました。

帯留を入れていた重箱(重箱に入れていたとは…!!)

半衿を入れていた引き出し、

トランプもしていた紫壇の文机、

染めの火鉢…

 

「今回、重子さんが愛用されていたトランプも、ぜひ展示できたらと思い、お伺いしたのですが…」と、学芸員さん。

 

「トランプは、重子さんが旅立たれた時に、一緒に持っていかれたそうです^^

あちらでも、きっと毎日トランプをされているのではないでしょうか^^」

 

学芸員さんのこの言葉に、

あーそうかー重子さん、あのトランプ持っていかれたんだー(;o;)(^^)

と、思わず涙(;_;)

 

トランプは、舶来品。

トランプがいち早く入ってきたのも、横浜ならではだったのではないでしょうか。

との大久保信子さんの言葉に、

池田重子さんが生まれ育った頃の横浜を想像してみたり、

 

お話に夢中のうちに、あっという間に一時間のトークショーが過ぎました。

 

 

その後、聞いたお話を踏まえて、もう一度展示を始めから見なおし。

一回目に自分の目だけで見た時には気付かなかったことがたくさんあり、また改めて感動したのでした。

 

 

 

 

 

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