千すけ 着物文庫

アンティーク&リサイクル着物『千すけ 着物ブティック』店主です。おひつじ座のB型。着物のことや好きなことを書いています。

海外へは、着物を携えて。

 

こんばんは、千すけです。

 

先日、着物ブティックでご購入頂いたお客様から、

有り難くもメッセージを頂戴致しました!

 

そのお客様はなんと、

外国で着物をお召しになる予定で、

「このような華やかなものを探しておりました」

と、わざわざメッセージをくださったのです。涙

 

もう、感激して泣きました…!(;o;)

 

着物を購入されたお客様が、楽しく着てくださる事が、ほんとうに嬉しいです。

そして、外国で着物、と拝読して、私まで楽しみな気持ちにならせて頂きました。

 

 

そして、思い出したことがありました。

 

日本で、着物を着る方は、どちらかというと少ないですよね。

着ても、冠婚葬祭、観光地を着物で散策、

趣味やお稽古などで頻繁に着る人はもっと少ないかもしれません。

 

それでも、世界的にみると、

「現代でも日常で民族衣装を着ることがある、稀有な国」だと聞いたことがあります。

 

そうかなあ?他の国も、けっこう着てるんじゃない?と思ったのですが、

お祭りや結婚式などで着ることはあっても、「日常で」着る、というのはやはり珍しい事のようです。

 

歴史の流れの中、途絶えてしまった民族衣装も数多あり、

現代に残っているだけでもすごいことなのだと聞きました。

 

だからこそ、外国の方が着物を見たときに、単に「美しいから」だけではない、

その背景に対する感激があるのかもしれません。

 

(よく、海外でレストランに行く時に着物を着ていると、良い席に通されたりするとか言いますよね…笑)

 

 

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外国の方が、着物を見て感激したり、

もしかすると「自分の国の民族衣装も復活させよう」みたいな流れになって、

美しい衣装が蘇ったら素敵だよね!!

…と、妄想が膨らみます(^^;

 

 

「今日は、着物にしようかなあ、洋服にしようかなあ」とか、

「冬の間は着物が多いんだ〜、あったかいし」とか、

ファッションの選択肢の一つとして、当たり前に着物がある世の中になったら素敵だな、と思っています。

着物で会社に行く!とかも、あったら面白いですよね。(^.^)

 

世の中が、もっと楽しくなるんじゃないかなー(o^^o)

 

 

 

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