千すけ 着物文庫

アンティーク&リサイクル着物『千すけ 着物ブティック』店主です。おひつじ座のB型。着物のことや好きなことを書いています。

【妄想着物コーディネート】百貨店へお出かけするお嬢さん

前回の記事で、『百貨店ワルツ』ブームの千すけです。 

 

 

sensukekimono.hatenablog.com

 


 


 

 

妄想は続きます。笑

「もし、三紅百貨店にお買い物に行くなら!」コーディネートー!!ヽ(゚∀゚ )ノ

虚構の百貨店にお出かけするお嬢さんをイメージして着せてみました。

 

f:id:sensukekimono:20171126182744j:image

 

着物は綸子地の訪問着で、アンティークです。

袖丈は長め。現代の標準的な着物と、振袖の中間くらいの長さでしょうか。

アンティークに多い袖丈で、若いお嬢さんらしい着姿になりますね。

この、長めの袖が私はすごく好きです。

袖って、着物ならではの楽しさですよね。

洋服に比べて、こんな長い袖、

生活する上ではどちらかと言えばジャマなものを、無くさないで今まで来たのは、

日本人が着物の袖の美しさを愛してきたからではないかなあ。

 

f:id:sensukekimono:20171126185920j:image

 

 

 

f:id:sensukekimono:20171126182935j:image

半幅帯で文庫結びなので、無くても大丈夫ですが

あえて帯揚げと帯締めを使いました。

水玉模様の帯揚げを多めに出して見せています。

 

f:id:sensukekimono:20171126183001j:image

 

そもそも、「訪問着」に「半幅帯」は、

「フォーマルな着物」と「カジュアルな帯」の組み合わせになってしまい、

格が違うのでタブーではあるのですが、

今回は虚構の世界のコーディネートなので、自由に色々組み合わせました( ´ ▽ ` )ノ

 

f:id:sensukekimono:20171126183513j:image

黒の羽織はぐっと引き締まります。

ちょっとミセス寄りになってしまったかな。

羽織をプラスすると、すごく雰囲気が出るので好きです。

 

f:id:sensukekimono:20171126190115j:image

柄入りの半襟。こちらもやや多めに襟を出しています。

私は襟は多めに出すほうが好きです。

この半襟、私が着付教室に通っていた時に、授業で染めたものです。

塗り絵みたいな感じで、筆で染料をつけていきました。楽しかった(*^^*)

 

 

f:id:sensukekimono:20171126191640j:image

さあ、百貨店へお出かけ^^

 

 

 

 

アンティーク&リサイクルキモノ

web shop『千すけ 着物ブティック』オープンしています(o^^o)↓

sensukekimono.com

sensukekimono.hatenablog.com