こんにちは、千すけです。
先日母が、仕舞い込まれていた祖母のショールと、父の兵児帯を見つけて、「こんなのが出てきたー」と、見せてくれました。
黒のレースのショール!
こういうの、欲しかったんだよー!!
三越信者だった祖母。ブレない!!…と母と笑う。(o^^o)
それと、父の兵児帯。
私が子供の頃は、お正月だけ着物を着ていた父。おそらくそれ用の帯と思われます。
兵児帯も、気になっていたんだよなー。
これは男物だろうだけれど、幅も長さも問題ないし、これぐらいの色が、普段着物に気楽に締めるのに丁度いいかもしれない…!!(゜∀゜)
というわけで、ふたつとも私が頂きました。笑(o^^o)
祖母も父ももう亡くなって十数年になるのですが、なんだか、時を越えて、二人から着物を譲ってもらったような、嬉しい気持ちになりました。
こうして、(男物の父のものまで!)世代を越えて長く受け継ぐことができるのが、やはり着物の良さだなと、改めて思います。
アンティーク&リサイクルキモノ
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