着物における大きな楽しみのひとつ、帯留。
私の大好きな池田重子さんが、
「帯留は画竜点睛」
と仰っていたそうです。
着物のコーディネートの仕上げに、命を吹き込むような美が、帯留にはあるのですね。
池田重子さんについてはこちら(*^^*)
夏のお気に入りのガラスの帯留。
涼しげで浴衣にも合います。
季節に合った帯留を使ったり、
着物や帯の柄と掛け合わせてとんちを利かせたり、
帯留には日本の美意識や洒落が凝縮されていると感じます。
帯留大好きなのですが、
意外と、欲しい形のものがなかったり、
三分紐しか通らなかったり、
(↑ 上のが三分紐でやや細め、
下のが四分紐で、一番よくある太さです。
手持ちの中で、どうしても四分紐が多くなるので、イコール帯留に通せるものは少なくなります。。。)
紐の幅としては入るはずでも、
どう頑張っても、フサの部分が通せなかったり、
無理ゲー。
↑着付の先生に教わった、フサにラップを巻いて通す作戦。
通らん。
私が不器用なのか?
だめだ、もうめんどくさい。。。
もういいや。。。
なにか思うにまかせて買えない制約が、ぽつぽつあるのですよね。。。
「もっと色んな形の(あんなのとかこんなのとか!)帯留が欲しい!!」
と、夢がふくらみ…
只今、自作の帯留を試作中です。
楽しすぎる!!( ´ ▽ ` )♡♡
アンティーク&リサイクルキモノ
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