こんばんは、千すけです。
日に日に寒くなってきましたね！
私は冬が嫌い。
長年、そう自覚していましたが、
「冬の楽しさ」も、実はたくさん、そこらじゅうに転がっているのかもしれない…
と、最近少しだけ思うようになりました。
まだ、極寒の時期でないから言えるのかもしれないけど。
本格的に寒くなったら撤回するかもしれないけど。笑
長い間、私の中で、
冬は寒くて辛いもの。
ひたすら耐えるもの。
ただただ、春を待つもの。
嫌なもの、無ければいいもの。
でしかありませんでした。
できれば冬の間は冬眠したい。ムーミンのように。
お腹いっぱい食べて寝て起きたら春とか最高だよな…
だいたい、冬が嫌いな理由として、
・寒い
・陽が短い
・冬服が嫌い
これがもう嫌で嫌で！
冬服問題シリーズ。↓
今年もまた寒くなる！
嫌だあああぁ(*_*)
と思っていたけれど、
先日、「ああ、空気が冷たくなってきたな」という日に自転車に乗っていたら、
なぜかふと、冬になるのがちょっとだけ嬉しく感じた…！
少し冷たい風の中、マフラーや手袋であったかい、という感覚は、冬ならではの「快適」だよな、
冬ならではの心地よさ、楽しみも、たくさんあるよなー…
冷えた足をストーブで暖める至福とか。( ´ ▽ ` )
これ速攻で暖まってめちゃくちゃ重宝している！毎日猫みたいに張り付いている。
雪の日に家に引きこもって、外を眺めながら飲む熱いココアとか。
熱気で窓ガラスを曇らせながら食べる湯豆腐とか。
木枯らしが吹いた日の熱いお風呂！
夜鳴きそば。
雪を見ながら入る温泉…
温泉の湯けむりは、やっぱり冬が似合うし。
草津の湯畑がもくもくしているのは、冬に見るのが一番癒される。
この流れこそ、私が一年で一番、こよみを肌で実感するとき。寒さの極みから春のきざしを感じることに、感覚を研ぎ澄ませている。
そういうの、悪くないな。
寒い時期だからこそ感じられる「心地よさ」もある。といえば、これもまさにそうでした。↓
今年の冬もきっとまた寒くて長くて嫌になるけど、
少しだけ、冬の楽しみを自覚できそうな気がします。
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