こんにちは、千すけです。
明日は7月7日、七夕!
お店とか、あちらこちらで笹と短冊を見かけますね(o^^o)
毎年、なんとなく思うんですけど…
七夕って、何を食べればいいんでしょう?
いや、そもそも何か食べるようなイベントじゃないんだけれども、^_^;
桃の節句→桜もち、菱もち、はまぐり
とか、
冬至にゆず湯とかぼちゃ、とか、
大晦日の年越しそば、みたいな
わかりやすく、気分が出るもの、季節を感じるものが、私は好きなのです。
が、七夕って、そういう点では、「コレ!」ってものがないような…
強いて言ってそうめんぐらい?
ずっと守り続けている年中行事や習わしを、一年を通してカメラに収めたものでした。
NHKスペシャル | 京都 冷泉家の八百年~和歌の心を守り伝えて~
↑多分、これの再放送?かなぁ…
たまたま見て、深夜、1時ぐらいから始まって、たしか3時近くまでやっていたのですが、もう思わず見入ってしまい、今でもとてもとても印象に残っています。
その中で、特に強く印象に残ったのが、
乞巧奠(きこうでん、きっこうでん)
という七夕の行事でした。
お星さまにお供え物をして、
歌を詠む。
(それも、十二単を着て…!夏に!(^_^;) )
そのお供え物の中で、
【水に、梶の葉を浮かべたもの】
がありました。
水面に星を映すのだそう。
(梶=舵、天の川を渡る船)
その映像では、まだ暗くなりきらない夕方だったのですが、きっと
夏の長い陽も暮れ、夜が訪れて、
空は真っ暗、水の中も真っ暗、そこに満天の星の光が灯る…
梶の葉が浮かんでいるのは天なのか、この水面なのか、一瞬わからなくなるかもしれない。
そんな事を想像したら、すごく不思議な気分になりました。
現代では、星はなかなか、水面に映るほどは見えないであろうけど。
昔の人は、そんな濃い闇と光とを見ていたんだな。
私は、七夕はなんとなく、可愛いものを食べたくなります。笑
star festival っぽいやつ。
お星さまのお祭りっぽいやつ。
キキララが食べてそうなやつ。
これは2年前?の七夕、フルーツサンド。
七夕全く関係ないけど!笑
そうめんは大好きですが、
好き故に夏じゅう食べるのであまり七夕感はない。
ちなみに、そうめんやざる蕎麦は、
5月頃、「今年最初の夏日です!」とか言われ出す日に、
「あー夏が来るー!冷たい麺が食べたいな!」と思う瞬間が、毎年必ずある。
真夏のそうめんやざる蕎麦も勿論いいけれど、実は初夏に食べるのが一番、楽しいと思う。
だから、【冷やし中華始めました】を見ると、人はなんとなく「おっ(^.^)」とウキウキするんじゃなかろうか。
あなたは明日の七夕、何を食べますか?(o^^o)☆
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